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フィラリア治療薬に副作用はある?

2019年11月14日

フィラリアの治療薬は高い安全性が実現されているので副作用は多くありません。しかしながら、犬の調子やタイプによっては少し大きな副作用が出てしまうこともあるので注意しておきましょう。

フィラリア治療薬の副作用の中でも特に起こりやすいされているのが下痢や嘔吐です。いつもとは異なる成分が体内にもたらされることによって発生します。治療薬を使い慣れていくうちにこの副作用は治まる可能性が高いです。ところが薬との相性が悪いことによって、下痢や嘔吐などがなかなか治まらないケースもあります。そのため、下痢や嘔吐が治まらない場合には動物病院で相談し、必要に応じて薬を変えてもらうことが大切です。薬の成分が十分に吸収される前に体外に排出されている場合には、薬の効果が効いていない可能性もあるので注意しておきましょう。治療薬の副作用はその時の犬の精神状態によって出やすさが変わります。ストレスを抱えている場合は下痢が発生しやすいこともあるので注意が必要です。

フィラリアの治療薬によって食欲が減退するケースも在ります。食欲が減退して食事が行えなくなるとエネルギー不足に陥ってしまいます。そのため、エサをより食べやすいものに変えるなどの工夫が必要となります。多くのケースにおいて時間が経過することで食欲が回復します。万が一、薬の副作用でアナフィラキシーショックを起こしてしまった場合にはすぐさま動物病院に連れていくようにしましょう。アナフィラキシーショックは滅多に起こりませんが、起こったときには明らかに様子が変わるので異変に気付く可能性が高いと言えます。

治療薬の副作用としては他にも呼吸困難、痙攣、皮膚アレルギーなどが報告されています。これらが発生するのは非常に稀なケースであることは間違いありません。しかしながら、これまでに何らかの疾患を治療したことがある場合はそれに起因して副作用が強くなることもあります。それゆえにフィラリアの治療薬を使用する際にはこれまでの治療歴などを動物病院に伝え、危険性を除去することが重要となります。

他の感染症にかかっている状態でフィラリアの治療薬を使用するとショック症状が表れることがあるため、必ず避けなければなりません。もしも、感染している可能性がある場合は事前に検査を行いましょう。そのほかにも予防薬との相性の悪い疾病が存在します。処方してもらうときは出来るかぎり詳しい情報を伝えることが大切です。